平成28年度 オーストラリア語学研修

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3月16日(水)本日、無事に101名がシドニー空港に到着いたしました。心配していた税関(スーツケースのチェック等)もスイスイと通ることが出来ました。空港からはバス3台に分かれ、それぞれのホストスクールへ。同じ<シドニーでのホームステイ>と言っても、それぞれがそれぞれに、違う体験や思いを持って帰ってくるのでしょう。

ここからは各ホストスクールのご報告です。

[Menai High School]
学校へ到着後、図書館にて簡単なランチタイムが振る舞われ、その後はビデオを観ながらのオリエンテーションを受けました。予定より早い到着になっていたにもかかわらず、学校側は「ようこそ我が校へ!」と笑顔たっぷりで出迎えてくれました。

在学生徒による校内案内中が行われましたが、今日は雨のため、屋外での体育が自習へと変更になっていました。そのため学校内では自習時間を映画観賞や室内遊戯で過ごす生徒がたくさんおり、黎明の生徒はその自由さに思わず憧れを抱いたようです。校内あちこちからはすれ違うたびに「Hello」や時には「おはようございます」と日本語の挨拶と笑顔が飛び交い、明日からの短い通学に胸を躍らせる様子です。
旅の疲れはありますが、迎えに来たファミリーたちの笑顔につられて笑顔で家庭へ帰っていきました。

  

  

[Lucas Heights High School]
雨の中、走って生徒たちのバスまで出迎えに来て下さったのは、Darren副校長先生でした。黎明生のために、Darren副校長先生自らホストファミリーとのやり取りなど進めてくださいました。”来てくれてありがとう、お互いの文化を交換しましょう”とご挨拶頂きました。
その後、ランチタイムの時間に合わせ、バディ兼ホストファミリーとなる現地生徒たちがやって来ました。黎明生は緊張した面持ちでミートパイなどほおばっていました。しかし緊張していたのもつかの間、バディと学校見学を行ううちに、だんだんと打ち解けていく様子が見られました。生徒にお話を聞くと、「英語は分からないところもあるけど・・一生懸命話しかけてくれる。」とのこと。

  

  

[Bulli]
シドニー空港を出発し、大雨の為1時間と少しかかりましたが、予定よりだいぶ早くbulliに到着しました。
到着し、さっそく校長先生からの挨拶があり、荷物をおいてバディの待つ教室に向かいました。
そこでさっそくバディ一人一人と会い、またプレゼントももらっていました。温かい歓迎に、とても感動していた様子でした。また、その後これから古川黎明生をお世話してくださるRobyn先生からもご挨拶いただきました。本日はピクニックランチへ行く予定でしたが雨、風つよく、断念し教室でランチを頂きました。
その後、各バディ一人一人に学校案内をしてもらいつつ代替え案としてバレーボールをみんなですることになりました。11年生の体育のクラスに参加させて頂きました。

   

  

[Smith’s Hill]
大雨の中バディの生徒達がバスまでスーツケースを運ぶのを手伝いにきてくれました。その後バディとみんなで仲良くホットドックをランチでいただきました。その後学校ではウエルカムセレモニーを行い歓迎して頂きました!その後ホールに移動し、ウエルカムセレモニー。校長先生から、ようこそ!と歓迎の言葉を幾つか日本語で頂きました。また明日からの学校の話、などがあり、それぞれの家庭に帰って行く生徒達、不安と期待でいっぱいです!